ドット絵シャープ化ツールの使い方
- ぼやけたスプライトをドロップします。どうなるかは「ぼやけた塊」のサンプルで試せます。
- アルファのしきい値を設定します。これより上は不透明に、下は透明になります。
- ノイズ除去をオンにすると、エッジに残った孤立ピクセルや細い出っ張りを取り除きます。
- 色をスプライト自身の主要な色、または決まった色数にスナップします。
- 元画像と見比べてから PNG をダウンロードします。
得られるもの
- 完全に不透明か完全に透明なピクセルだけの PNG
- スプライト本来の色で構成された減色パレット
- 処理前後の色数と半透明ピクセル数
ゲーム制作で使って得たコツ
- まずは「元の色」から。スプライトのある程度の面積を占める色はすべて残し、細い混色は最も近い色にまとめます。
- アウトラインのピクセルが欠けるならアルファのしきい値を下げ、フチが残るなら上げます。
- 背景ボタンで暗い背景と明るい背景を切り替えて確認しましょう。市松模様では隠れるフチも、白背景ならすぐわかります。
- スプライトが整数倍以外で拡大されている場合は、先にドット絵リサイズツールでサイズを直してからシャープ化してください。
活用例
- AI 生成のスプライトをゲームで使う前にきれいにする
- スムージングありでリサイズしてしまった絵を直す
- 書き出した透過 PNG の周りにある柔らかいフチを取る
- JPEG で劣化したスプライトから少ない色数のパレットを取り戻す
よくある質問
ドット絵がぼやけて見えるのはなぜですか?
たいていはバイリニアフィルターで拡縮されたか、JPEG で保存されたためです。どちらも、本物のドット絵にはない混ざった色や半透明のエッジピクセルを生みます。
「元の色にスナップ」は何をするのですか?
スプライトの中で意味のある割合を占める色を見つけ、それ以外の色(たいていは細いアンチエイリアスの混色)を、知覚的な色空間(OKLab)で最も近い色に割り当てます。
ノイズ除去では何が消えますか?
不透明な隣接ピクセルがない不透明ピクセル(孤立した点)、強い設定では隣接が1つしかないピクセル(細い出っ張り)です。どちらも柔らかいエッジの名残であることがほとんどです。
拡大されてぼやけたスプライトも直せますか?
色とエッジはきれいにできますが、元のグリッドは復元しません。拡大されたスプライトなら、まず本来のサイズに縮小してからシャープ化してください。
スプライトシートにも使えますか?
はい。設定は画像全体に適用されるので、シートも1回で処理できます。
ファイルはアップロードされますか?
いいえ。処理はブラウザ内で行われます。